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白芭 壱伍

Author:白芭 壱伍
マゾい

マゾいピクシブ始めました。

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2017/07/26 (Wed) 00:00
悪夢とトラウマ

子供たちと一緒に、2階で仮面ライダーアマゾンズごっこ
をしている時の事。


嫁「ギャアーーーーー!!」


物凄い悲鳴。

それと同時に、子供達もビックリ。次男は真顔でオイラの
身体にしがみつく。

とりあえず子供達をなだめ、嫁に何があったのか急いで
一階に向かう。


嫁が、リビングで台所を指差して震えていた。


恐る恐る、台所に近づいてみると、そこには
フードプロセッサーが転がっていたのだがーーー。




※ここからの話は、食事中に見ない方が良いかも!


時は遡り、およそ13年前の事ーーー。


自分は名古屋の専門学校生であり、新聞奨学生で
新聞配達をしながら学校へ通っていた。

ある日のこと、学校を終え、夕刊の新聞配達も終えて
新聞配達員の寮へ帰宅した。


ここで、自分が暮らしていた環境を少し説明したい。

寮、といっても本来の寮は空き部屋が無いため
とある一軒の建物の一室を新聞配達店の店長が借りる
という形で生活していた。

というか、その建物は戦前から建っている木造の
建物であり、一階には物置部屋と工事現場でよく
見かける簡易トイレが置いてあるのみ。

二階へ上がると、部屋が5つほどあり、そこには
学生だった自分と、もう一人の奨学生、そして
子供がいる家族、どこかの塾の講師が一部屋ずつ
使用していた。

広さは4畳半。自分は一人暮らしだったので広さ的には
不自由しなかったが、他の部屋でも広くて6畳くらい。

トイレは、一階の簡易トイレを共同で使用する。
風呂は無い。


とにかくボロボロ。そして、簡易トイレにはカマドウマが
住んでいる。扉を開けると逃げていく。


自分の部屋の窓は閉めても隙間があり、夏は虫がどんどん
入るし、冬は隙間風がどんどん入ってきて寒い。


一応、ベランダはあったが、自分が暮らしていた時に台風が
直撃し、吹っ飛んだ。


修理してなんとかまた使えるようになったが、暮らしている
内に猫の家族に占領される。洗濯物を干そうとベランダに出ようと
すると

「フーッ!! フーッ!!」

と物凄い警戒心。結構、ビビる。


電気使用の時は注意が必要。許容電力を超えないように
しないと、銅つめ付きヒューズが焼け切れる。

焼け切れたら最後、そのヒューズをドライバーで新しい
ヒューズに交換しないと電気が使えないのだ。

後にも先にも、ヒューズ交換をしたのはその時の生活
だけだろう。



とにかくまぁ、住むとしたら結構覚悟のいる物件である。


うちの両親も、初めてこの寮として使用する建物の
外観と中を見て絶句していた。


しかし、新聞奨学生として学校へ言っていたものの、
学費は両親が出してくれた為、奨学金は借りずに、
新聞配達で稼いだお金は自分の生活費として
充てる事で生活が出来た。

尚且つ光熱費及び家賃は全て新聞配達店が
補ってくれた為、生活費と言ってもほぼ食費以外は
自由に使用する事が出来た。

それを考えると、ボロ屋ではあるがそれなりに充実
した生活だと、当時の自分は考えていた。


話が脱線したが、そんな自分が学校と新聞配達を
終えて帰宅。

まず、ボロ屋の玄関を開ける。そして靴を脱ぎ、
二階の階段を上がっていくのだが………。


玄関を開けた直後、今まで経験した事の無い、
表現できない異臭が鼻を刺激した。



それが、腐臭だったという事は、後から
知ることになるが、当時の自分はそんな事も
わからずにそのまま二階へ登っていったのである。




続く

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